cafeのおしゃれな内装♪ ステンシル壁画を制作しました
前回の続きです!
愛知県のカフェにておしゃれなデザイン塗装を施工しております。
アート塗装とか、壁画というと、フリーハンドで描くイメージがあるのですが、チェーン店や大きな商業施設の壁画は
設計事務所さんが指定されたデザイナーさんの描かれたデザインが決まっていて、
それをいかに忠実に、決まった時間内で描けるか、ということが大事になってきます。
エイジング塗装やアート塗装の場合、下塗りなどが終わって、電気工事や仕上げ清掃、什器搬入、などと一緒で、
工事の最終工程で日程がはっきり決まって、オープン日までのカウントダウンが迫っている中で
お仕事することが多いので、他の業者様にご迷惑をかけないためにも、スピードが重要になります。
デッサンと塗装の経験が両方豊富な人は相当珍しいので、全員超スピードのベテラン揃いというわけにもいきません。
みんな、ベテランならいいのに・・・そんなに早くササっと描けない新人も、そもそも絵が苦手な塗装職人さんも、皆で時間内に終わらせるためには?!
そんな時に有難いのがステンシル塗装という手法です。
ステンシル塗装は型紙を用意して、型抜き染めの手法で、型紙の穴をポンポンと叩いて色をのせていきます。
大まかなラインがそれで出せるので、超スピードで模写できない人でも、速く綺麗にラインを出すことが可能です。
黒い壁にグレーの色で大まかに形を出していきます
型紙を外して、途切れていたブリッジ(型紙同士の継ぎ目)部分をフリーハンドで描いてつなげます
繋いだら、綺麗に線を整えていきます。手書き風の線のときは、原画により近い線に描きこんでいきます。
型紙のおかげで、素早くアウトラインをだせたら、型紙を外してつながってない線をつなげていきます。
そこからはやっぱり、筆を持ちなれていないと難しい作業です。
また、塗料で描きなれていないと、やっぱり時間がかかってしまいます。
その時々で塗料の粘度や濃さが違ううえに、下地が凸凹していることも多いので、どんな状態でもさっと慣れて描けないとお仕事になりません。
色々な下地や塗料を経験するにはやはり経験年数がかかります。
絵がうまいだけでも、すぐには壁画の仕事で1人前にはなれないのです!!
そんなわけで?(#^^#) これから経験をつんで1人前を目指したい!
という職人さんを募集しています。
MERでは新しく壁画のお仕事を一緒に始めたい!という方の声に応えるべく、随時新人研修をしています。
当然ですが、外の仕事は夏は暑く冬は寒いです。
かといって屋内でも、新築の場合電気が通ってないことも多いので
やっぱり夏暑く冬寒いです。
暑い足場で塗料を持って、1日中何回も上がったり下りたりしなければならいない現場も多いです。
それでもエアコンのきいたところでPCの打ち込みするより、1日中じっとしてるより、営業まわりするより、絵筆を持っていたいんだ!
そんな体力に自信のある方!ご連絡お待ちしております(^^)/
型紙が大変だった大きなステンシルも、姿勢が難しかった隅っこの絵も、完成しました!
ステンシル技法のおかげで、1晩で綺麗に完成しました
お仕事させていただき、ありがとうございました。
お手伝いくださった仲間の皆様も、ありがとうございました(*^-^*)
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